中国版ラジー賞を今年も発表、映画「陰陽師」グオ・ジンミン、リー・シエンやホアン・ジンユーら

華流    3月31日

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「最も残念な映画」とその受賞者を選ぶ“中国版ゴールデンラズベリー賞”金掃箒奨(金のほうき賞)が発表され、小説家で映画監督のグオ・ジンミン、俳優のリー・シエン、ホアン・ジンユーらが今年の受賞者となった。

「最も残念な映画」とその受賞者を選ぶ“中国版ゴールデンラズベリー賞”こと金掃箒奨(金のほうき賞)が発表され、小説家で映画監督のグオ・ジンミン(郭敬明)、俳優のリー・シエン(李現)、ホアン・ジンユー(黄景瑜)らが今年の受賞者となった。

中国の映画雑誌「青年電影手冊」が28日、今年で12回目となる年間ベストアワードの授賞式を北京市で開催。この授賞式の中で毎年開催されているのが金掃箒奨で、一般投票で選ばれた作品の中から今年も31人の映画関係者が選出した各部門の受賞作品、受賞者が発表された。

「最も残念な監督」に選ばれたのは、映画「陰陽師:とこしえの夢」(中国語タイトル「晴雅集」)のメガホンを執ったグオ・ジンミンだった。グオ・ジンミンが同賞を受賞するのはこれが3回目となる。「陰陽師:とこしえの夢」は昨年12月、中国での封切り直後にグオ・ジンミンが過去の小説作品での盗作を認めたことで、公開が打ち切られる騒ぎもあった。

「最も残念な俳優」に選ばれたのは、映画「赤狐書生」「抵達之謎」のリー・シエン、「蕎麥瘋長」「月半愛麗絲」のホアン・ジンユーと、いずれも2作品でノミネートされた人気俳優の2人だった。中国のドラマ・映画情報サイトの豆瓣(Douban)ではいずれの作品もユーザー評価は10点満点のうち5点を下回り、「月半愛麗絲」については3.6点と4作品の中で最低となっている。

「最も残念な女優」には、映画「喜宝」「冷血狂宴」より台湾の女優アンバー・クオ(郭采潔)が選ばれている。「最も残念な映画」は「喜宝」「冷血狂宴」「月半愛麗絲」の3作品が同時に選ばれた。

12年目を迎える金掃箒奨は、年を重ねるごとに注目度が上昇しており、今年のライブ配信では瞬間最高で6000万人が視聴する人気となった。不名誉な賞ということで毎年、受賞者はほとんど出席しないが、2018年には「最も残念な監督」に選ばれた人気俳優のワン・バオチアン(王宝強)が堂々と出席。「この受賞を励みにしたい」と語った潔い態度が世間から称賛を浴びている。

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