封殺された芸能人の「復帰時期」規定が誕生、代理母騒動の女優ジェン・シュアンも復帰可能に?

華流    2月8日

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中国演出行業協会が5日、芸能界に携わる人々に規範や公共道徳の順守を促す規定「芸能業界と従事者の自律管理法」を発表。このほど代理母騒動を起こした中国の女優ジェン・シュアン(鄭爽)が、3~5年で復帰できるのではないかと世間から批判の声も上がっている。

中国文化部が管轄する非営利組織の中国演出行業協会が5日に発表した15箇条からなるこの規定は、過去に犯罪や問題を起こした芸能人たちについて、全面的な封殺(出演禁止)や復帰の条件など、取り扱い方法を明確に示した初めてのものとなる。国営テレビ・中央電視台(CCTV)の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)も5日、この規定内容をシェアし、支持を示している。

特に注目されたのは第3条で、過去に犯罪や問題を起こした芸能人たちを、その内容から4段階に分け、封殺期間を「1年」「3年」「5年」「永久」と規定している。復帰については、満期になる3カ月前に道徳建設委員会に申請を行い、その同意を得た上で活動を再開できることが記されている。

中国の芸能界では現在、女優ジェン・シュアンの起こした代理母騒動が連日話題になっている。先月中旬、元恋人男性がジェン・シュアンと共に米国で代理母に依頼し、2児をもうけたと公表。男性はジェン・シュアンが、代理母の妊娠中に子供たちを放棄したと説明しており、ジェン・シュアン側も代理母出産の事実を認めたことで騒ぎが拡大。このほど、中国メディアを管轄する国家新聞出版広播総局(広電総局)や国営通信の新華社も、名指しでジェン・シュアンを封殺対象としている。

現在は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の内容もほとんど削除し、完全に姿を消した状態のジェン・シュアンだが、この規定に照らし合わせると3年ないしは5年で復帰できるのではないかと、ネットで指摘の声が上がっている。これについてネットユーザーからは、「これほど倫理観の欠如した人間を復帰させるほど、芸能界は人手不足なのか?」「たとえ基準を満たして復帰してもボイコットする」といった怒りの声が多数寄せられている。

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