女優ジェン・シュアンの「代理母出産」と「子供を放棄」、中国当局や国営メディアからも批判

華流    1月20日

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中国の女優ジェン・シュアンが代理母出産で誕生した子どもたちを放棄したとのショッキングな報道が、中央政法委員会や国営テレビも動かす事態となっている。

中国の女優ジェン・シュアン(鄭爽)が代理母出産で誕生した子どもたちを放棄したとのショッキングな報道が、中央政法委員会や国営テレビも動かす事態となっている。

ドラマ「シンデレラはオンライン中!」などで知られる女優ジェン・シュアンに18日、元恋人男性と交際中にアメリカで代理母を頼み、2児をもうけていたという話題が浮上。男性側では、双方の両親が話し合った時のものという録音を公開しており、ジェン・シュアンの父親が子どもたちを養育しないと語る声もあった。ジェン・シュアン側では19日、代理母出産を認めている。

公安部や国家安全部などを傘下に置く中国共産党の直轄機関・中央政法委員会は19日、中国版ツイッター・ウェイボーでこの騒動について言及。「わが国は代理母懐胎を禁止している。女性を産む道具とし、生命を売買するのは、女性が傷つくだけではなく、公民の権益を踏みにじり、道徳を汚す行為となる」「生命を金銭で取り引きしてはならない。両親の関係が壊れたから子どもを捨てるという考えは、その人の個性の問題ではない」と批判している。

また、「芸能人のような目立つ存在である“公的人物”が法律をもてあそぶのは、社会の価値観・倫理観・人生観を乱す行為」と批判しており、名前は言及していないがジェン・シュアンに向けた批判であるのは明らかとなっている。

国営テレビ・中央電視台(CCTV)のウェイボーも19日、「某芸能人」としてこのニュースを取り上げ、「代理母を頼んでおいて子どもを捨てた」というショッキングな出来事がこのほど発生し、「堕胎できないなんて煩わしい」と語る声の入った録音も公開されたと報道。「法律面でも道徳面でも許される行為ではない」と厳しく批判している。

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